2011ジャパンカップ オープン

 朝目覚めて窓の外を見たら雨。

 雨は降らないでほしかった。それは多くの人が思ったはず。ホテルでバイキングの朝食を食べて、

 レース会場へ行って準備してスタートの時間を待つ。


 レーススタート。

 やはりレースは上りはもちろんだが、下りも速くて集団の下るスピードに対応できてなかった。特に雨の日の下りは加減がわからない。

 3週目の下りで落車。

 前には追いつけなく、後ろから来た集団に追いつかれて、できるだけ前と差を開かせないように走ることしかできなかった。

 次の週から下りが怖くて、曲がりきれないでガードレールへぶつかる。悪循環。その集団からも下りで遅れる。またしばらく一人で走って、後ろから来た集団と合流してそのままゴール。

 もう順位とか気にしてるようなところでもなく、ただ情けない。

 
 反省点などが浮かんでくる。

 上りの力はもちろんのこと、下りでの技術不足など。日常に下り坂をしっかりレースで下るスピードで下る ということがないこと。

 
 レースを走ると、今の自分に足りないものが見えてくる。

 走らないとなかなか見えない、見つけられない。

 数少ないレースだから、1レース1レースを大事に走りたいと思うけど、そのわりに準備が不足している。そして本番で達していない。

 


 情けない。


 
 今回もレース走って、またダメだレースがうまくいかない、今シーズンずっとうまくいってない

 と思った

 でもその答えが明確にわかった

 すべては準備不足

 だということ、レース走るための準備。練習など


 今回もレースはダメだったが、出たことが無駄にならないようにしたい。