久しぶりのレース。

 今日はレース。

  朝起きて、宿から会場へ向かう。

  レース会場っていつもトイレが混むんですよね〜。

  だからコンビニに寄って、済ませておいた。


 レースは10周60km。

  スタート、

  自分の頭の中に描いていた自分にとって理想の展開は、、

   (前半は集団の中で走って後半に数人で抜け出す感じ)だった。

  1週目は集団内〜

  2週目でアクシデント発生。

   フレームプレートが外れて前輪に入って、スポークにガラガラ巻き込まれた。だから走ったまま手で直そうとしたら、リムとブレーキシューの間に挟まって、危ないから一度止まる。

  以外と冷静だった。

   「あ、プレート取れた!」 「あ、ブレーキとリムの間に挟まった!」っていう感じ。

  そしてフレームプレートを背中のポケットに入れて集団へ戻る。(その後プレートはゴールまで背中のポケットの中)

  集団に戻ってから、ブレーキキャリパーがずれてたから、走りながら慎重に直した。

  3・4・5週目も集団の中。

  2週目くらいに抜け出した3人の選手たちとのタイム差が縮まらないから、このまま集団にいてもダメだと思って、6週目に単独で追う。

  その時考えたこと。

   「集団はこのスピード、ペースが上がる様子はない。前の3人はおそらく集団よりちょっと速いスピードで走ってる、、だけどそろそろ疲れてきてるころだ。自分1人でも集団のこのスピードよりもう少し速く走ることができそうだ。」と冷静に状況を考えて、、、

  練習の時にやっていた60分走の感覚と比べてそう思った。

  それから先頭3人を1人で追ったがタイム差は縮められなかった。1人での追走は、練習の60分走の慣れで、自分のペースみたいなものをよくわかっていたので安心して走れた。

  周回を重ねるごとに、下りのコーナーなどの走り方が前周回と比べて、上手くなってるのが自分の中で分かった。

  そのまま4位でゴール。



 反省としては、こうして逃げが完成してそのまま逃げられることがあるから、そうなる前に、逃げようとするグループに乗っておくということ。

 感じたことは、余裕があると冷静でいられる。といった感じ。

 

 
 


 群馬サイクルスポーツセンターのコースは、上ったり下ったりしてるけど、以外とスピード(流れ)で周れるコースだった。

 単独になってからは、後輪のコスミックが抜群に良く感じた。





 5月のJCF合宿で良い走りをしたい。