東日本トラック2日目。

 今日自分が走る種目は、チームパーシュート決勝とポイントレースの予選と決勝。


 朝起きて窓の外を見たら、晴れていたので、気持ちが沸いた。

 順番は、ポイントレース予選 → チームパーシュート → ポイントレース決勝という忙しいスケジュール。


 <ポイントレース予選>

  予選は上がれば良いという考え。そして決勝で暴れる力を温存して走る。

  だからなるべく力を使わずに、3ポイントと2ポイント計5ポイントをとって後は後方待機で予選終了。予選は5位上がり。

  余裕をもって走れた。



 <チームパーシュート決勝>

  決勝は、明治 vs 早稲田

  スタートしてなかなか良い感じに回れて、5週目くらいに対面する早稲田チームを見たら明治が少しリードしていた。

  残り3周の先頭を引いてから自分の役目は終わって、残りの3人の先輩に任せる。自分はそこで終了。

  ゴールした時には早稲田と2秒差で勝つことができた。チームパーシュートは1位。

  


 <ポイントレース決勝>

  序盤から展開が激しく動き、スピードはなかなか速い。自分はそういう時は動かない。集団の後方でできるだけ力を使わないように走る。そういう時に前で活発に動くと、後半に動けなくなるから。

  速いときは集団の中で隠れてる。緩んだら逃げる。

  という感じなのが自分の走り。(ポイントレース)

  そして中盤、前半に活発に動いていた選手たちが疲れてきたのを感じたら、自分が動きはじめる。

  数人、または1人で逃げて5点をとりに行く。

  スプリントだと、確実には5点(1位通過)を獲得することができない。だから集団から抜け出して逃げる方がどちらかというと得意な気がする。

  後半は抜け出せるところは、数人とか単独とかでぬけだしたり積極的に走った。

  やっぱり、前半は周りの選手もまだ力があるからけっこうまとまっているが、後半に全体が緩んできたときに勝負ができればけっこういい感じがする。


  結果は3位、15ポイント。

  優勝できなかったのが残念だけど、今日くらいのレースのレベルだったら優勝を狙えると思った。でも、ポイントレースは展開などで結果がけっこう左右する。

  まあ、ずば抜けて強ければ展開とかではなく、実力でぶっちぎれるけど、力が同じくらいの選手同士だったら展開や運みたいなのも結果を大きく変えることがある。

  ギアの選択(52−15)も良い感じだった。これで正解だ。

  それとあと、ポイントレースの走り方は、バンクを乗らない期間が長かったけど、全然鈍っていなかった。




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  さっさと強くなって、今自分がいる選手としてのレベルを抜け出し、もっと上のレベルに行きたい。

  


  


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