ツール・ド・ラビティビ第5・6ステージ
第5ステージ。
この日は何も出来ずに終わってしまった。
それが悔しかった。
第6ステージ。
この日は「チームに貢献する走りをする」という役割はなかった。「自分のために」というシンプルなことだが、意味はとても重たいものだ。
コースは街の中をカクカク縫うように走るクリテリウム99km。
スタートする前に意識を高める。「毎日ゴール前、位置を下げてしまい悔しい思いをしてきた。今日はそうならないようにしてやる」って
レーススタート。
このコースは集団の前にいないと話にならない。
集団前方をキープ。クリテリウムだから集団が縦に長くなる。
他国のアタックには積極的に乗っていく。
途中にカザフスタンとUSAと5人ほどで逃げたが、大きな逃げにはならなかった。
99kmのクリテリウムがあっという間に残り1週となり、ゴール前の位置取りを下げないことを考える。
集中していた。他の日にはないほど集中していて位置取りで他の選手と体がぶつかっても車輪が当たっても怖く感じなかった。
それでもベストな位置はとれなかった。でも最後の最後までゴールラインを通り過ぎるまであきらめなかったんだけど、28位だったかな。
今日は自分のために精一杯頑張れたのにこういう順位しかとれなくて残念です。
hiroki nishimura が連日10位以内に入ってることがとてもすごいことだと思います。
明日は最終日です。第7ステージ、
自分が走る意味をすべて、ひろきのために、、、、ひろきのために、、