ツール・ド・オキナワ2011ジュニア国際

 今回のレースは自分にとって最後のジュニアカテゴリー。(18歳以下)

 であり、今シーズンを締めくくるレースでした。

 今年は去年に比べ、レースでの成績もいいものなく迎えた最後のレース。

 イメージは1位になることしかなかった。

 
 レース当日の早朝、起きて窓の外見て晴れた夜明け前の空だった。

 晴れていれば不安はずっと軽くなる。

 スタートまでの時間を音楽聞いて落ち着いて過ごして9時にレーススタート。


 スタートから10km地点、1本目の普久川ダムは集団内で上る。そこで香港チームの選手を含む3名ほどの逃げが出来ていた。

 スタートから65km地点、2本目の普久川ダムで先頭固定で人数をへらす。集団は20人ほどに減った。その時点で逃げは吸収しており、集団のスピード緩み始める。

 スタートから約103km地点、急な上りを使ってアタックした。香港チーム、台湾の選手、フランス1人、日本人3人で抜け出すことに成功。

 逃げの体制で集団とタイム差を開かせて後半の勝負へ。

 タイム差が3分以上開いて後半の勝負はフランス人が逃げ集団から遅れて、自分、小橋選手、紺野選手、香港1人、台湾1人の5人になった。

 最後の上りを迎える手前で脚がつっていたが、他に気付かれないように隠す。アタックされたらかなりまずいから。

 ゴールへ向けての最後の上り「スタートから130km地点、ゴールまで10km」(羽地ダム)の上りで先頭からいったん遅れる。

 脚がつっていて踏めない。そして再度5人へ。

 ゴール1km手前で「自分に優勝のチャンス有」と思った。

 5人でゴール勝負を迎えて、4位。

 


 

 今回のレース

 ゴールを少人数で迎えるということは考えていた通りにできたが、最後つって弱かった。

 目標の優勝は達成できず。

 

 悔しい。

 またこんなこと言ってるが、次へつなげる

 しかない。



 応援してくれた方、ありがとうございました。

 会場で西村さんが声かけてくれてうれしかったです。





 また頑張ります。