加工食品
こんにちは、、
スーパーの棚に並んでいるトレイにラップをかけられて売っている生魚の体の表面はどんな色をしていますか?
キラキラと光っていますよね。そして切り身であれば、しっかりと弾力のある身がきれいな身本来の色をしていてとても新鮮に感じます。
では、自分で釣った魚はどうでしょう?
1日も経てば、魚の色が変わってきます。切り身の色は黒っぽくなり新鮮とは言えない状態になります。
その売ってる魚と、自分で釣った魚のモノの傷み方のはやさには差があります。スーパーでラップかけられて売ってる魚の方がいつまでもキレイな色をしているのです。
では、それはなぜなのだろうか。
痛む=酸化です。
自分で釣った魚は、何も加工しないので、自然のはやさで酸化していきます。
スーパーで売られている魚は、消費者が買ってくれるようにできるだけきれいな見た目で売ろうとするので、加工しています。
それは一酸化炭素を吹きあて、パッケージ内へ一酸化炭素を入れる。そうすることによって酸化が防げ、切り身は無加工に比べ、きれいな色をたもつことができます。
コンビニで売ってる野菜サラダも同様。
自分で収穫した生野菜は、時間が経てばシナシナになる。コンビニサラダはわりと時間が経ってもみずみずしいし、シャキっっとしてる。
これも一酸化炭素加工によるものみたいです。
加工食品は体に良くない場合があるといわれるが、こういうこと。