表情。

 最近走ったレースは8日と11日でどちらもエリートナショナルのレースです。結果はどちらも良かったわけではありませんが、この2レースで得られたものがあります。
 

 浅田監督が自分に言っていたことはレース中の表情について。
 口が空いて苦しい表情をしているときは力よりも先に気持ちが負けている。つまり受け身になってしまっている。レースの苦しい場面でもただ受け身の苦しい表情ではなくて、険しい表情ではあるが攻撃的な表情のときは自分の力を出せているとき。自分がレース中どんな表情しているか鏡みたいに見れるわけではないが心当たりはある。


 だから監督にレース後「 面手、今日は前回のレースよりも表情が良かった 」と言われることがある。表情? と頭に?を浮かべることがあったが、今はその意味を理解してる。


 表情というのは自然に出るものでもあるけれど、これからレースで苦しい場面でも受け身の表情を出さないようにクッとこらえてその一瞬に集中しよう。アタックに乗れるか乗れないかのその一瞬に。

   
   ( 昨日のレース写真 上り区間


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 今日はレース明けの回復日。レースの次の日は脚の筋肉が痛む。きれいな風景を見にサイクリングへ出かけた。

   
   

 1人でこういうところへ来て気が済むまで景色を見る。それが心の充電に繋がる。そういうことが自分にとっては大事だという気がしてならない。




 明日もレース。アタックがかかった瞬間、その一瞬に集中する。