GP MONTASTRUC レースレポート

 今年の初戦であるレースを走り終えました。

   
   (写真 浅田監督)

 【レース情報】
   GP MONTASTRUC (FFC 1.12.1) 140km
   カテゴリー : エリートナショナル


 【レースレポート】

   スタート直後に結成された逃げグループに乗り遅れ、集団のペースは安定せずに失速。タイム差は開く一方で9分。こうなると集団で余裕があっても力があってもどうしようもない。そういう良くないレースをしてしまった。


   平坦区間でできた逃げだから場所というよりは展開で決まった逃げグループ。
   久しぶりにレースを走って思いだしたことは、ある程度までは集団や他チームの選手を頼りにし、ある程度からはあてにしてはいけない。そのバランスというか境目。それを久しぶりに思いだした。利用されるだけになってはいけないが行かなきゃいけないときはどういう状況でも行かなきゃいけない。


   勝負はいつも一瞬だから、ここだと思ったときに全開になれるかどうかが大切だと思う。去年はずっとそれも課題としていたこと。今年はそれを確実に身に着けて先頭グループでレースを走りゴール勝負をする。


   カラダのコンディションは良いし、レースを走った感覚も良い。少し慣れてレースの「動き」が見えてくれば必ず良いレースができるはずだ。