まさか、ドブに落ちるなんて。
今日は僕の友人のスーパー中学生の I くんと2人で。
朝、江の島を見渡すことができる場所で集合。
今日は遠くの山などがとてもきれいに見えていたので、夕方にきれいな風景を見ることができるだろうと楽しみにして。
出発。
走りはじめて、1時間ちょっとでヤビツ峠に到着。
ヤビツ峠の入り口
そこでこんな美味しいものを食べて。(チーズタルト)
今日は、峠の中腹の菜の花台という所まで、できるだけ早く上る(ということをした)
目標は290wとしてスタートしたものの、後半たれて平均ワットを下げてしまった。まあ、(積み重ね)ですから。
ヤビツ峠の下りで I くんが「先輩、小田厚TTもいきましょう」と言ってくれて、やる気急上昇。
峠を下って、そのまま小田原厚木道路に向かう。
そして、事件が発生した。(僕にとっての)
細い田舎道を2人でゆっくり走っていた。そしたら前方は工事中。
よって、通行可能な道幅は1mほど。右にはドブ。そこを進んで行く。
その1mほどの細い通行可能なゾーンに掘り起こしたアスファルトが置いてあって更に幅が狭くなっている。(30cmほど)
そんな狭いゾーンを走っていたら究極の敵がいた。
その30cmくらいのゾーンに工事で使う機械のコードみたいなものがひかれていた。(最大の敵である)
自転車を降りるべきか、乗ったまま通行するべきか、そのとき2つの選択肢が頭の中に存在した。
だが、僕は最大の敵(太いコード)にビビるなんてありえない、と思って乗ったまま通った。
前輪で敵(太いコード)を踏んだ瞬間。コードが縦にくるくる回り、操縦不能に。そして、
ガッチャーン。
右のドブに落ちた。 いや、コードに落とされたのだ。僕が自転車の運転が下手だったわけじゃない。
僕の心の声「くっそー、うおー、なんで俺がドブに落ちなきゃいけねんだー。こんなコードのせいでー」
とは、思ったが、一緒にいた I くんにかっこ悪いところを見せるわけにはいかない。(落ちてる時点でカッコ悪いけど)冷静になれ、
工事現場の人が「大丈夫?」と、
「はい、大丈夫です。コードをもっと内側にやっといたほうがいいですよ。」と冷静に言って何もなかったかのように立ち去る。
恥ずかしさのあまり、冷静なふりをしすぎて「あの人なに?」って思われたと思う。
痛かった、恥ずかしかった、カッコ悪かった、
さすがに工事現場を撮るわけにはいかないから、ちょっと進んだところで撮影。
ここに落ちました。
こんな面白い看板。
お箸が、あ〜、浮いてる。これは事件。
これを見た僕ら、なぜか爆笑してしまった。
だって、箸が浮いてるんだもん。
元気を取り戻して、小田厚TTを1本。
6.5kmのTT ・9分8秒 286w 平均41.3km/h
今日はあまり踏めていない、前回は8分40秒 302w 平均44km/h
まあ、今日はこんなもんですかね。
そして I くんとmy homeで一休み。
楽しい時間をすごし、
夕方、鎌倉までお見送り。きれいな夕日を見ながら。朝の予想、的中。
この写真気に入ったですわ〜。(上の)
きれい。
国道134号線。
今日のお昼ごはん。美味しかった。お弁当くんありがとう。
今日も一緒に走ってくれてありがとう。まじ事件だらけだったけど楽しかった。