止まらないのって良い。

今日は、自宅合宿2日目ってことで、長い時間淡々と走り続けることをした。

 今日の僕の練習に参加してくれたのは、あの I くんと自分の学校の後輩1人。







 三浦半島の先端の風車コース。1週9km程のアップダウンの周回コース。

 

 









 今日は6週半、淡々と走った。時間にすると2時間。(ただダラダラ走るわけじゃない)



 1週目、2週目、3週目は20分ペースで4週目、5週目、6週目は18分くらいのペースだったかな。



 前半、後輩が上りでやたら踏む。だから僕は「上りだからって踏むな、後半もたなくなるぞ」って言う。「踏みたいなら下りを踏めよ」と。






 レースで逃げるときに重要なのは、下りで踏んで、そのあとの平坦でもしっかり踏めること。上りでガツガツ踏んでも苦しいわりにはたいしてスピードに差はでない。



 4週目くらいから後輩がきつくなってくる。自分は逆にだんだん調子が良くなるというか、ギアをすいすい踏めるようになる。



 後輩には、ほーらいわんこっちゃないって感じだ。6週目の途中で後輩がツキイチでも走れなくなり練習終了。



 止まらないで走り続けるって想像以上にしんどかったんだろう。








 自分も前回ここを木下選手と16周したときは想像以上でしたわ。びっくりしたもんなぁ。









 でもレースは止まらないわけだし、と考えるととっても大切。走り続けることに体が慣れるというか。止まらないことが特別なことではなくなる。



 やっぱりこういう基本的なことをやらないと。短時間に圧縮させたパワートレーニングだけをやっていても良くない(と自分は考える)



 これあってこそのパワートレーニングだ。










 木下選手と行ったとき後ろから撮ってもらった。

 


 このコース。最高だぜ。









 後輩にアドバイスをして。(今の自分が言える範囲内で)







 帰りに湘南国際村を1本。

   なかなか脚が疲れてていい感じになってきてますわ。レースの終盤なんていつもこんな感じ。だから消耗した後に踏んでおく。(レースの後半で踏めるようになることを考えて)








 自分でいろいろ考えて試してやってみる。  あとマイ アドバイザー木下選手にアドバイスをもらって。


 僕の頭の中のハードディスクはどんどん良くなっていく。









 最初から完璧に近いことを求めてはダメ。人から言われたことと自分で試して実際に感じたことでは重みが違う。


 (自分で感じとったことのほうが、人から言われたことよりも大事に思うし、それを基準にしていける)









 もちろん人からのアドバイスは大切に聞かせていただきます。





 ほんと、今日みたいな練習は1人ではできない。一緒に走ってくれる仲間がいるからできる。

 一緒に練習してくれてありがとう。










 海

 

 キラキラ。









 


 


 きれいってゆーじゃない。