僕、そして仲間。

 今日は久しぶりの学校。


 久しぶりということであって、昨日の夜「学校ってことは、何時に起きればいいのか。」という非日常的な感覚になっていた。


 学校は行っていると気づかないのだが、行っていないと「学校って楽しい。行きたい。」って思うものである。(僕の場合)


 学校での授業は、(友達と楽しい会話をする時間)というような感じだ。





 今日も久しぶりに友達とあって、話をするのは楽しかったし、今となっては、非日常化した友達との交流から学んだこと(感じ取ったもの)などもあった。


 (日常ではないからこそ、気づくものってあるんだと思う。)







 毎日、学校に行ってた時は、とても長く感じた2時間が

 今日は、あっという間に終わった。







 授業が終わった後、誰もいない食堂で、(クラスの友人2)とともに3人でしばらく話していた。


 もうすぐ卒業ってことはわかっているんだけど、自分はできればわかりたくない。(今が楽しくて、好きだから)







 そして、今日は自分の後輩たちと練習をしようと決めていたから、後輩の授業が終わるまでは海岸でダラダラしていた。

 







 きれいな海、空、砂浜、なんかがお互いの素晴らしさを強調しあっている(ように感じた)








 後輩を迎えに学校へ。


 僕が学校に来ない日々の間に、少したくましくなった後輩たちの姿があった。


 (これも今となっては、非日常となってしまったことだ) 時はすすむ。








 練習場所は湘南国際村



   60分走を先頭固定で。


   後ろではきつそうな後輩がちぎれたり合流したり。


   いや〜、でも後輩がいると(良い練習 を 楽しくできるものだ) 本当にありがたいと思う。







 またよろしくです。








 そして帰り道。






 気温は昼間と比べると、驚くほど低くなり、海面をなでて潮のにおいがついた海からの風を受けて自転車をこぐ。





 「今日もしっかりと過ごせましたよ。また明日だって。」って 遠くのお月さんに一言。


 


 きれいすぎて、黙ってしまう。



 






 月は多くの生き物が祈ることができる素敵なもの。







 夜の江の島だって、静かに光を灯している。



 








night