長時間の練習。

今日は、三浦半島の先端、風車コースで3時間走り続ける練習をした。




  ロードレースは止まらない。だから止まらないで走り続ける練習ってけっこう大事だと思う。


  今日の僕の練習に来てくれたのは、僕の学校の後輩3人とあの I くん。






 スタートまもなく、きつくない程度に設定した強度が、2時間も経つと脚が疲れてきてきつくなってくる。(踏めない)


 走り続けていく→脚がどんどん疲れてくる(よって、ペダルを踏む力が弱まってくる)



 

 今日は(普段と比べて)やけにきつい。体調がよくないという理由がある。


 激しくきついんじゃなくて、地味にきつい。(時間をかけてジワジワと)








 でも、ロードレースってこういうものだろう。


   さら脚でスプリントして順位が決まるのではない。


   山があり、平坦があり、逃げがあり、集団の追走があり、


   そして、集団の人数を絞る振るい落としがあり、


   レース終盤、それを残ることができた者がスプリントで優勝争いをする。








 そう。レースはきれいにゴールするんじゃない。


 泥まみれようなの状態でそこから最後の勝負がある。






 だから、こういう練習って大事だと思う。







 僕の今の段階はしっかりとレース終盤に生きていること。集団においていかれ1人でポツンとしているのは嫌だ。


 (ジュニアネイションズカップのステージレース)



 これに行くためにも国内選考で良い走りをして、選ばれなくては。







 練習の帰りに国際村を(そのヘトヘトの状態で出せる力を出して)上る。





   練習のはじめ、さら脚の状態でもがくのは → 力をつけるための練習。


   練習の終盤、消耗した状態でもがくのは → 力を出すための練習。





 であるから。力を出す練習として。








 家までの帰り道は1年の後輩とダラダラと楽しく。

 

 僕。






 

 鏡のような池。


 155km走りきって自宅到着。






 そういえば、悩むかと心配していたクリート位置は違和感がなく、「これで良いだろう」という感じだった。


 悩んでしまうのは、僕の体調。薬のんで元気にな〜れ。



 今日一緒に走ってくれた仲間たち。ありがと〜。