先輩たちの力。


 午後、大学の監督から解散許可がおりた。

  電車が使えないから、パソコン背負って大学の寮から自転車で家に帰る。 2時間走って、家に到着。





  地元が地震の被害にあった先輩たちは、部車のハイエースで食料供給をしに宮城まで運転していく。東京で食料・水と購入量制限有のガソリンを買って、高速がつかえないから、何時間もかけて下道で行く。

  何人もの先輩たちが力を合わせて。大量の飲料水・食料やカセットコンロや、その他いろいろなもの。被害にあった現地の方とやっと連絡がとれたようで、そして現地の人が必要とするものを聞き出して、今日1日かけて買い出しへ行って、

  、、、

  


  そんな立派な先輩たちの姿を見て、なにかを感じた。「力を合わせれば、ここまでできるのか。」と

  それと同時に、何もできない自分はとても小さな存在だと思った。悔しい、

 


  皆様、どうかご無事でありますように。