頭の中のいろいろ、整理しておく。

 今日は1日中、自分の家で過ごすことを満喫していた1日。

 朝、好きな時間に起きて、夕方までの長い時間、自分の部屋で音楽聞いたり食べたりしてニート的な生活をしていた。そして夕方に大学の寮へ戻った、、、、、、、、、、。


 でも、ただボーっとして1日を過ごしたのではなくて、いろいろ考えていた。



 <考えていたこととは?>



  ・これから自分がしていく練習について

    「これは、自分の弱い部分(苦手な部分)を消していく、そしてトータル的に力をステップアップさせる」という理想へは、何をどうしたらいいか。



 これは今回のJCFの合宿を経験して、見直す部分だと思ったこと。



 まず、去年の11月にやったJCF合宿(沖縄)で感じたことは、「時間あたり踏めない、だからしっかり踏める脚が必要だ。地脚が、、」と感じた。

 それからのメイン的なトレーニングは、メディオ。これは時間あたり踏めるようになるための練習。メディオの部分が弱いと、海外のレースへ行ったとしても集団へ残れないということを学んだから、そればっかりやってた。

 そのメディオが練習の中心となっていて、他(スプリント練習やインターバル)などがおろそかになっていた。 これが今回の合宿でよくわかった。というより、今回の合宿までここまでリアルには気づかなかった。



 、、、


 で、今回の合宿を走って感じたことは、「レース走でメディオの強度を超え、一定ではなく、単発的な高負荷の反復(インターバルみたい)になると、きつい。

 きつくなってからガツンと踏んでいけない。きつくなってからのスプリントができない。

 なんて表現すればいいかな〜、、、「きつくなってからのスプリントで力を出し切れない。」という表現があってるかも、、


 それもそうだろう、、日常の練習でこういうことをしていなかったのだから。

 普段していないことが、できるわけないな。



 でも、練習してきた分野、「時間あたり踏めるようになる」ということに関しては、前回合宿よりも良い手ごたえだった。

 TTが前よりは走れるようになった気がした。

  ・18分20秒、301w /57kg (1回だけ1位になったときの数値)



 でも、7kmほどのレース走では、最後の上りおわった後のスプリントでは毎回沈んでしまう感じだった。

 、、きつい状態からのスプリント(加速)ができない感じだった。



 そこの部分の練習がおろそかになっていたなぁ、、、

 
 今回の合宿でしっかりと気づくことができてよかった。

 そして思った。

 きつくなってから踏むことが苦手。こういう部分はパワータップで一定〜どうのこうの、、ではなくて、40秒なら40秒、全開で踏みきるという練習や、インターバルで数回、もがく、という「力を出し切るための練習」が必要だろうと感じた。

 そこのところの足りない部分(弱い部分)を練習で消していって、バランスのいいってことが大事かなぁ、、、と思った。



 、、、

 まあ、こうして考えて、何をどうするかをあいまいにしないでちゃんと決めてから、練習に取り組もう。





 、、、「パワーメーターの時間あたりの平均ワットだけに執着していてはダメかも、、一番大事なのは、踏まなきゃいけないところでちゃんと踏めるかどうか」、、

 でしょうか、、、



 シンプルに、、