レセプション。
現地時間18日のこと書きます。 今こちらは19日の朝です。
昨日は夕方からレセプションがありました。
各国ナショナルチームが順番で紹介されてステージにあがって、フランス語のような日本語でひとりひとり名前を呼ばれて手を上げる。
ステージの前にいる現地の人々は、僕らの名前は知らなくても暖かく拍手をしてくれます。
そして会場では、言葉は通じなくても雰囲気が一体となっている感じがします。
とてもいい雰囲気です。
今日は午後4時ごろから第1ステージがスタートです。
日本でいう4時は夕方の感覚ですが、ここ(ケベック)では午後9時半ごろまで日が出てるんですよ。
ついにレースだ。頑張るぞ!
そして今は午前の10時半です。テレビが見れる多目的室みたいなところで、いろいろな国のナヨナルチームの選手たちとツール・ド・フランス見てます。
1つのテレビをこうして海外選手たちとツール見れるなんて、まったくすごいことだ。「なんだこの体験」という感じです。
それとあとひとつ。
モントリオール空港近くのホテルで一泊したときに、朝自転車組んで練習に出かけたときのこと。
メンバーのうちの1人、すぐる選手がパンクしてヒッチハイクした時の話。
やけに自転車に興味のあるおじさんが車を止めてくれてホテルまで送ってくれました。
なんとか簡単な英語だけなら自分たちでも理解できた。
そしたらなんとそのおじさんの息子さんは5年前のツール・ド・ラビティビで優勝したらしい。
そして現在はチームLottoで走ってるプロ選だそうです。
、、こんな偶然あるのか、、、、と感動した。
ほんと夢世界。