失礼します。

 今日、福島県で開催された実業団石川ロードレースを走ってきました。 、、、、いや、走らせてもらってるんだ。その言い方が正しい。

 結果から言うと、DNF

 
 所詮いいわけではありますが、、、


 ここ1週間の練習でカラダの「 体調 」調子とかではなく体調が悪いことはわかりきっていた。その体調っていうのもカゼや発熱ではなく、きっともっと軸となっている「 体の調子 」というものなんだと思う。それを調子というのか体調というのかは知らないけど、良くない状態であることは感じ取れてました。

 その良くないカラダの状態でやったここ1週間の練習も、全然走れていなくて、masahiroや広瀬とやった練習も彼らに着いていけてない。普段?なら別になんともないくらいでもカラダはきつくてしょうがなかったです。だからその段階より少し強度が上がると千切られる。



 
 そして今日のレース。

 そんなことが頭にはあったが、あまり気にしないようにしてた。

 スタートして間もなく、上りでやはりカラダに力が入らない感じがした。踏んでいない(踏めてない)のにキツイ。

 カラダの感じからして集団いても後半、先頭の数名の勝負に残れるとは思えなかったので、今のうちに何かできることをしようと思って3人で逃げた。その3人の中でも先頭をいつものように引けなかったのは自分でも驚いたくらい。

 そして集団に吸収されてそのあとの上りで千切れて、DNFです。





 カラダの調子が良くなければ、気持ちや我慢でレースもどうにかなる。なんていうことは無いんだと思いました。やっぱり体調というものは何をするにあたっても大事だと思う。それが特にカラダを使うスポーツならなおさらに。

 その完全にコントロールできるものではない体調や調子がその日どれだけ走れるかをも変えてくると思うし、誰にでもそういうことはある。

 だから、思っていたより自分が走れないこともあるし、逆に、レース走ってる相手選手の調子によっては、自分にも勝ちへの可能性が上がる場合もあると思います。


 思い込みや先入観もよくない。「ダメだ」なんていう気持ちがあるうちは、ダメじゃないのに本当にダメになってしまう。

 明日には明日の風が吹く。切り替えていこう。

 
 


 レースへ当日行くために前日から石上さんのお宅へ泊まらせていただきました。

 2日間お世話になりました。ありがとうございます。


 そしてmasahiro母さんが、自分が最近貧血になることが多いと知って、貧血を治すのに効果的なメニューの料理を作ってくれました。そういう思いがとても嬉しかったです。

 

 

 
 いよいよ明後日フランスへ出発します。

 もちろん頑張りに行くのです。レースは予想している以上に厳しいかもしれませんが、最後まで踏みます。



 明日1日、自分の中では特別な1日となるでしょう。