ちっぽけな自分。
最近ずっとセキが出ていたから病院へ行って薬をもらってきました。
1週間以上セキが続いていたから一応レントゲン撮ったけど、病気の心配はないと言われたので安心した。でもセキが止まらない日はセキだけでかなりの体力をつかってしまう。
それで今日は1日ゆっくり休んでた。午前中には自転車を洗車した。
やっぱり綺麗な自転車に乗ると気持ちがいいからね。それにトレーニングのやる気までアップする。
理屈ではなくそういう精神的な部分ってけっこう重要な気がする。何をするにあたっても。
午後は小説を読んでた。
小説ってものの例え方や気持ちの様子を例えるときの言葉での表現のしかたが美しい。それに、「 その感じすごくわかる 」っていう共感がかすかに心地よかったりする。
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夜、バイト終わって駅へ向かう帰路。ビルとビルの隙間の細い道を歩いてるとき夜空に月が見えた。
そこから見る月は少しさみしい感じがする。そして何より、ここから月を見てる自分がもっとさみしいく思えた。
高校生のときはほとんどそういうこと感じたりしなかったけど、今年になって深く考え込むようになった気がする。年齢が1つ上がるごとに極端に大きくなる自分への責任。
金銭面での自立にはまだほど遠いが、自分が必要とするお金は自分でなんとかしたいと真面目に思う。
数年後今を振り返ったら、懐かしかったなぁ って微笑んでいたい。
まずはできること、目の前にあるやるべきことをひとつひとつやっていこう。
それは来年の準備、結果を出すために練習っていう準備をする。結果が出せなかったら次の年へ自分の存在価値がなくなる。自転車ロードレースを部活としてやっていくことを辞めたわけだから。
これからは道は自分で切り開いていかないといけない。それが自転車を部活としてやってきた今までとの違い。
そういうことはときどき忘れちゃうから、その意識を忘れないようにして選手として大きくなっていくこと考えていこう。
自然に夢中になって頑張れるときがまた来る。自分の自然な気持ちを押しつぶすように規制をしたり変な我慢をしてもそれはあまりプラスにならないように思う。
頑張ること = 規制すること制限すること我慢することだとは思わない。
自然な気持ちでスーっと入り込めて集中できるときはまた来る。そういうときって精神的に充実しているときだ。
精神的なことが大事だと思うからこそ、自然な気持ちを重視してる。