フランス第2戦目

 3日に走った『GPドゥヴェルチュール・ド・アルビ』のレースを振り返って。

 

  【レース情報】
   -レース名:『GPドゥヴェルチュール・ド・アルビ』
   (GP OUVERTURE D'ALBI LE SEQUESTRE FFC 1.12.7)
   -カテゴリー:1.12.7
   -距離:11km x 12 = 132km
   -期間:2013年3月3日
   -開催場所:フランス・タルン県
   アルビ・ル・セケストル(ALBI LE SEQUESTRE)


  【レースレポート】

   今回のレースは1周が11kmの周回コース。ラインレースより周回コースの方がレースがしやすいのは確かなこと。コース形状もアップダウンで3分〜4分とか短い時間を高いパワーでもがけるような力が要るコースだった。
   レーススタート前のミーティングでは浅田監督からチームから10位以内に1人を入れる。といことを絶対目標としてスタートした。
   他のチームは必ずチームでの動きがある。圧倒的に飛びぬけた力の差がない限りはチームプレイがないと展開に穴が生まれる。自分たちも5人でチームでの動きをして交代でアタックに反応して誰かが先頭に乗れるような動き方をしました。その動きは穴を埋めていく動き。
   まだ自分はチームでの動きは上手くない。そこは1つの課題です。
   もうひとつの課題はレース前半に上りで集団のペースが上がって10人程の選手が抜け出していったとき。そこは単純にその先頭10人ほどに残る力がなかったということ。( 力的な課題 )
   そうなったとき、集団から追走が生まれるがその追走への抜け出し方はタイミングなどが重要。そこはもう少し上手く走ればもっと前でレースができるだろう。
   とにかく前でレースすることが重要。前というのは集団の前方ということではなくて、前で形成された集団ということ。追走にも乗り遅れたペースの生き返る様子のない集団の中で力を出しても意味がないから。

   チームから寺崎さんと秋丸さんが追走に乗り、寺崎さん6位、秋丸さん8位でゴールしました。自分は22位。


   今回のレースではチームでの動き方などが勉強になりました。1戦1戦で得るものがあるからそれを次に活かしていきます。

 
 
 (浅田監督撮影)