学連オープンロード。

 日曜日は学連オープンロードを走りました。

  -レース名:第15回修善寺オープンロードレース大会
  (2013年度全日本学生RCS#2)
  -場所:修善寺日本CSC
  -距離:5km x 20周
  -結果:4位


 【 レースレポート 】

   コースは修善寺CSC5kmサーキットを20周する100kmのレース。このレースは勝つことしか考えていなかった。
 

   レーススタート。
   フランスのレースを走っていたことによって今日のレースは集団内の密集度がスカスカに感じた。スピードも遅く感じた。
   レースは100km。このコースは距離走ってくると脚にくるコース。前半に力を使うと後半に攻撃できなくなる。だから大きな動きが起こらない場合は50kmを過ぎるまでは自分からのアクションは起こさないでいた。
   レースは前半から数人の逃げがあったがタイム差は1分ほど。単発で集団から抜け出していく選手がいたが逃げグループも前でメンバーが変わりながらという様子だったので逃げはタレると予想して自分は集団で走っていた。
 
 
 
   60kmを過ぎても集団はスピードが上がらず逃げをとらえることができない。差は1分ほど。この集団はもう逃げは捕まえられないと判断してブリッジ( 集団から抜け出して逃げグループに追いついて合流する )を仕掛けた。

   何回かアタックして集団から抜け出し2名で前を追う。2周ほどかけて先頭と合流した。その直後に先頭グループから2名が抜け出し、その抜け出しには加われなかった。その抜け出し2名にはチームメイトの内野が入った。


   結果、その2名の抜け出しが優勝争いをすることになり自分はそれを追う4位フィニッシュ。



 【 レースを終えて 】

   レースを振り返って良くなかったと思う点は、「 常に先頭でレースをする 」という意識が欠けていたこと。( 集団の先頭ということではなくてレースの先頭ということ )
   それによって後半集団から逃げにブリッジすることとなり、それで先頭グループへ追いついてから攻撃ができなかったこと。
   
   先頭に追いつくために脚を使う、ではなく、先頭グループから更に攻撃するために脚を使う。ができるように展開すれば今回のレース最終局面でしっかり優勝争いできたと思う。


   
   今回の学連オープンレース。フランスでレース活動しているからにはしっかり差を見せたいと思って走りに来た。でもこうして優勝という結果で差を表せなかった自分が恥ずかしい。