Grand Prix National de Cintegabelle レースレポート

 【レース情報】
  -レース名:『GPサンテガベル』(Grand Prix National de Cintegabelle)
  -カテゴリー:1.12.7
  -距離:114.3km
  -期間:2014年3月30日(日)
  -開催場所:南フランス


 【レースレポート】
 その日は風が強く上りのある1周9kmのこのコース形状からして1周目に先頭グループが形成される重要な動きがあること考えてスタート最前列でスタート。リアルスタートと同時に一発目のアタックに反応。毎度のレースで重要人物と見ているミカエル・ラルプが目の前でアタックに反応していた。風が強いことからこれは読み通り1周目に先頭グループが形成されると思った。


 ミカエル・ラルプ選手を含む強力な6人が先行する。自分は集団から追走グループの形成を試みた。これだけ風が強い中のレースは集団にいるより少人数の先頭グループにいた方が絶対に良い。

   


 2周目の後半に下りでアタックし数人で抜け出すことができて、そのまま3週目の上り区間へ。その上りでペースアップし集団との差を広げることができて追走グループが形成された。

   


 その後自分のいた追走グループは先頭に追い付き先頭10人ほどになる。後発で追ってきた10人ほどの追走とも合流し、先頭20人ほどに。岡選手、内野選手も乗ってきたので3人を先頭に乗せたところでこれから勝負が始まるというところだったが上りでアタックが掛かったときに完全オールアウトしてしまった。その後スタートから2時間でDNFしました。


【反省点】
  ・集団から抜け出してから、先頭に追い付くまでに脚を使いすぎた。先頭でレースをしなくてはレースが終わるという考えで頭に余裕が無かった。力の使い方が雑になっていた。
  ・内野選手、岡選手と合流してからの先頭グループから千切れた上り、冷静さが欠けていた。


【悪くなかったと思いたい点】
  ・リアルスタート後に出来た先頭6人に第1追走で追いつけたこと。その後さらに追走で人数が増えた先頭集団から千切れる上りまで常に先頭でレースをしたこと。


 カラダのコンディションも良いので今回の結果は勉強として受け止めて、また来週に向けてしっかり準備していきます。