自分の部屋だって練習場所さ。
今日は外へは走りに行っていない。自宅で負荷付ローラー。
昨日、一昨日と距離が長い練習をしたから今日は自宅でローラーのみ。
長い距離を乗っていれば良いというわけではない。かといって距離を乗らずに短い時間だけ負荷をかける練習をすれば
良いということでもない。
大切なのは両方のバランス。
それはなぜか?
自転車の上で運動する場合、(自転車をこぐ)体は体内のエネルギーを使う。
体内に貯蔵されているエネルギーは2種類ある。
・脂肪→(貯蔵量、18000キロカロリー以上)
・糖→(貯蔵量、2000〜2500キロカロリー)
1、普通に走って、乳酸が出ていない時は脂肪をメインエネルギーとして筋肉が働いている状態。(このとき糖も少ない割合で使われている。)
2、ややキツイ(選手によって異なる)乳酸が出はじめる、しかしこの強度ならしばらく続く→エネルギー供給が脂肪から糖へ変わる境目。(LT)
3、苦しい強度。無酸素運動→メインエネルギーは糖、脂肪がエネルギーとして使われる割合が減る。
この3つそれぞれの能力を向上させる=強くなる(レースで勝てるようになるわけではないが、勝ちに近づく)
だから、練習内容のバランスが大切だという考えをもっている。
(今日の練習内容)上の3つのうち、2番目のこと。
ローラーメディオ。
・#2、5min、309w
集中した時間は10分+5分=15分
少ないと思うが、今日はこれでいいのだ〜。(もちろん自分で納得、自分のトレーニングコーチは自分だから)
明日は外へ、やりに(練習)行くぜ。
僕のお部屋。